ほろ酔いな日々

今の時期のフリマはしょっぱいなあ。いつもの半分のスペースに、いつもより多い業者…。愛すべきヘンテコモノとの出会いはありませんでした。とほほ。

この、大晦日ヒョードル戦における永田さん並のしょっぱさをどうにかせねばいかんと思い、帰りにアメリカ村の中古盤屋に寄って、CDを漁ることに。んで、the wannadies『bagsy me』とsupergrass『I should coco』をげとー。特にsupergrassは390円という完全捨て値で発見。wannadiesも980円だったし。そんなもんなのか。良いアルバムなのに。しかしこんなことなら紙にメモっておけばよかった。fountains of wayneみたいな長い名前は覚られなかったですよ。コレが一番聴きたかったんだけどな。まあ楽しみは後に取っておくのものと考えよう。久しぶりにHMVも寄ったけどやっぱ新盤大型店はヤバい。かなり危険ですよ本当。欲しいものがありすぎてクラクラする。まあ思うままに買うと、ぼくは「物欲が先んじるばかりに、買ったことに満足してロクに聴かない」っつう本末転倒な事になりがちなので、今くらい考えながら、本当に欲しいモノだけを買うのが良いかもしれないなー。

でもジャケ買いをしてそれが当たりだった時の快感はたまらないものがありますが。

何故fountains of wayneが聴きたいのかというと、メンバーが映画「that thing you do!」(邦題「すべてをあなたにトム・ハンクスの監督デビュー作として有名?)の音楽に関係しているという事を知ったからて、この映画のサントラが大好きなぼくとしては、こらもう聴かねばなるまいと思った訳です。このアルバムには、表題曲のマージービート炸裂な「that thing you do!」はもちろん、「I need you(that thing you do)」っつうギターポップ好きにはたまらん泣きの名曲が入っているので、オススメであります。あ、もちろん映画も、ロックバンド青春物語として良いですよ。