J-CUP 4th(大阪城ホール)

プロレス師匠のI先輩と一緒に観戦。観客はやさしめに観て6割強くらいの何とも寂しい入り(公式発表:6800人)。去年の大阪プロレスの城ホール大会と違って、読売テレビのプッシュも殆ど無かったんで仕方のない所か。PRIDE、WWEと直前にデカい興行もあったしなあ。
以下とりとめもなく感想。内容はそこそこ。どれも序盤省略の大技から始まる試合が多くて、あまりにサクサク進みすぎてコクが無い感じ。打ち上げ込みで最終の新幹線に間に合わせるためか(邪推)? トーナメントは、やっぱり「キャリア6年以内」ってのが小粒感がいなめなかったなあ。1stのハヤブサの衝撃が強かったから、どうしてもサプライズを求めてしまうんだけど、そういうのは特になし。んでも、やっぱり外人は必要だろ。Low-kiには出て欲しかったし、そしてメヒコ枠も欲しかったな。前はシコシスとか出てた訳だし。そして中嶋くんが出てたらもっと(色んな意味で)注目度が上がったんだけど。トーナメントとは別枠で出てたCIMAとか新崎人生TAKAみちのく、獅龍を見てしまうと「華」の違いも浮き彫りになるしねえ。てか筋金入りのシュマーク*1のぼくにも勝敗が予想できて、それが完全に的中するってのはどうかと思うぞ。確かにこういう普段試合しない同士がやるのは色々大変なんだろうけども。あとやっぱ丸藤の身体能力はズバ抜けてる。そしてやるせなすの石井ちゃんに似てる。
観戦した席の前は中学生女子の集団で、オペラグラスを覗きながら一生懸命「村浜ー!」「村浜ー!」とか叫んでるのを見て、すっかり汚れっちまったぼくらはどうなのかとか思ってみたり。
I先輩と「○○(レスラー)がマジホモで○○と揉めたんや」とか「えべっさんはもの凄く人望があって、そしてその人脈の広げ方が凄い」とか「ジャックハマーを繋ぎ技にすんなよー」とか「吉田豪高田延彦が揉めたんは向井亜紀の過去に○○○○があった所まで触れてしまったからや」とか話す。汚れきってます。I先輩の情報元は(書けないけど)リアルなんで濃い濃い。
でもまあ久々に大音量で「COME OUT AND PLAY」を聴けたんでよかった。え? 当然踊りましたよ。I先輩と二人で(馬鹿ですね)。
そんな感じ。

*1:マニア気取りの素人の事