正直な感想

自社の看板タレントであろうとなかろうと、年齢も上で業界歴も上の人に礼を失した言動を取ったら相手は気分を害するくらいの想像はできないんだろうか。確かに女性に手を上げるのは男として最低の行為ではあるし、怪我の程度も不明ではあるけど、自分の起こした行動がどれだけ会社に不利益を与えるかという想像くらいはできないんだろうか。上司から示談の提案があっても、振り切って訴えに出る程の。そしてそれ以前に、自分が担当するタレント(文化人?)が生放送に出演しているというのに、関係ない番組の収録スタジオにいるのは非難されないのだろうか。
フェミニズムの欠片もない古い考えかもしれないけど、ぼくはこう思う。申し訳ない。



妄言の追記(11・29):記者会見によると「初対面で名乗らず・名刺も渡さず話しかけて」「(彼が世話になった)大崎氏や木村氏を呼び捨てにされて」「入社して4〜5年」だったそうで。ただでさえ他の業種より年数による上下関係や礼儀が厳しい芸人の世界だというのに。そこで30年近く生きてきたのなら、これは切れるだろうなあ。そして訴えたマネージャーの方は帰国子女らしく。なるほど。色々思うところはあるけど略。
結局何が言いたいのかというと、自分は「アメリカ的個人主義」と「日本的全体主義」はそれぞれ良い面と悪い面がある事を理解して、フレキシブルにやっていきたいなあと思いました。

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