昨日のM-1雑感

  • 3連単クイズ、僕の予想は「笑い飯-麒麟-品川庄司」でした。微妙にカスってるなーくそー。
  • やっぱり松ちゃんと紳助がいると審査員席の「厚み」が違うというか。
  • そして、「今のゴールデンタイム番組のリズム」からは完全にズレてしまい、優しすぎな性格上批評・審査には向いていない、西川きよし大師匠に外れてもらった事は正解、ですよね?(弱気)
  • にしても「客席に芸能人のゲスト席を設けましょう」とか考えた奴は誰だ。企画といい人選といい完全に失敗だろ。
  • 前々から思っていたけど、「漫才に一家言持つ漫才師」としてはオール巨人師匠がまず先に出てくるところを、中田カウス師匠を配置したのは上手いなと思う。あの笑顔(昔は「目は笑ってない感」が透けて見えてたけど、最近は「おじいちゃん」に近づいてきた分見えなくなってきた)は良い緩衝剤になる。巨人師匠だとピリピリムードが絶対に勝っちゃうもんなあ。
  • 数日前の日記で「ブログ界隈で評価が低い南海キャンディーズが面白かったら痛快なのに」とか書きましたが、その予想は完全にはずれました。目まぐるしく変わった環境にネタの練り上げが付いていかなかったのかなあ。
  • 松ちゃんに褒められた時のチュートリアル2人の顔!
  • つかチュートリアル決勝でもよかったな。かなり面白かった。「5号」を「ごんごう」って言った時点で個人的には持って行かれましたよ。
  • そういやいつのまにか「2時ワク」でチュート好きになってた嫁は、「品庄より下」つう結果に憤慨してました。


  • 練り込まれたスタジオコント(イメージ:内村光良)だったり、ドキュメントバラエティだからこそ生み出されるミラクル(イメージ:濱口優)も大好きなぼくにとっては、「全てがM-1中心」みたいな考えになるのはヤバいんじゃないかなーとかちらりと思ったりしますが、この緊張感や盛り上がりはやっぱりたまりませんねえ。