メモ

>HERO'S 船木誠勝復帰に関して
http://d.hatena.ne.jp/Nakamyura/20070719#p1
パンクラス・リターン。なける。
神戸に鈴木-モーリス・スミスを観に行ったのはもう14年前になるのか。懐かしい…。
前の席に、当時まだ30代前半でヤカラのオーラ出しまくりの北野誠がいたなあ。


当時の(シュート活字噛りかけでシュマーク丸出しの、とっても気持ち悪い)ぼくに「今は鈴木みのる三冠王者で、こないだエル・イホ・デル・サントみたいなマスク被ってルチャのパロディ試合してたよ」って言ったらどんな顔するだろう。
そしてロングシュート決めたらどんな顔するだろう。

なんとかしてよ中田さん

>世界は怒っている
http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/e/3fda3b9971e8daa3a00c45e1bc84cd27
id:essaさんけいゆ。
CNNとロシアにド正論ゆわれております。つーか正論だけに怖すぎるんですけども。

唯一の被爆国でありかつ世界の原発先進国の日本が、今回の事故に関して情報を隠蔽するようなことがあれば、それは緊急の国際問題といってよく、北朝鮮の核施設とリスクの所在は変わらなくなってしまう

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えー、そして当の東電社長はというと。
新潟日報にこんな記事が載っていたそうで。

トラブル「いい体験」と発言


 東京電力勝俣恒久社長は18日、県庁で泉田裕彦知事と面会し、中越沖地震によって起きた柏崎刈羽原発の一連のトラブルについて「原子力特有の設備は安全で無事だ」と繰り返し強調しながら、「いい体験にしたい」と述べた。原発トラブルが被災者に不安を広げる中での発言で、波紋を広げそうだ。


 勝俣社長は「大変ご心配をおかけし、おわび申し上げます」と頭を下げた後、「スクラム(緊急停止)など、安全の基礎はきちんとできた。今度のことを、いい体験に生かしていきたい。安心、安全な原発にしたい」と語った。
(ソース)http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=1273





ちなみに、新潟県は「東北電力」のエリアなので、「東京電力」のモチモノであるところの柏崎の原発で生み出される電力は新潟県民には行かないんだよね確か。当然近隣エリアにはいろんな優遇はあるんでしょうが、スッキリした話じゃない事は確かだなあ。
いやマジで、このままウヤムヤになったまま数年後「今年のカニは大豊作&やけに身が大降りだなあ!観光客倍増!」みたいな事になるかもしれんのだなガクブル。



森雪之丞作詞デビュー曲&志村加入後初シングル

そんな最中、ipodにたまたま入ってた「ドリフのバイのバイのバイ」という曲に心奪われてしまいました。
生楽器ディスコな演奏、怪鳥音(すわしんじかと思ったら、志村の声だそうで。20代志村の爆発力!)という当時(1976年発売)の流行を取り入れながらも、メインはスウィート過ぎてグロテスクな加藤茶のヴォーカル、そしてショボクレマインド溢れる歌詞と、やっぱり自分が物心付いてから観てたのは「志村の全盛期」であり「ドリフの全盛期」ではなかったんだなあと改めて思った次第であります。



id:simonger2004さんの解説が素晴らしいので一部引用。

(キングをいかりやだとすると)エース・オブ・ドリフ、志村けんが、おそらく初のエクスプロードを見せたナンバーが、「ドリフのバイのバイのバイ」だろう。
曲が始まった途端、爆発する志村の「ワアアアアアアアオ!」。ワウギターの作り出す粘り気のあるグルーヴが霞むほどのインパクトだ。あっけにとられる間もなく炸裂する「グエエエエエルオオオオップアアア」というシャウト。JBの「ゲロッパ」とはまた違う意味で高揚させられる。このパワーには、さすがの加藤茶もあてられたのか、1コーラス目、少々チルアウトしたヴォーカライゼーションをみせる。その間を縫うようにシャウトし続ける志村。D-ファンク得意の全員ユニゾンをはさみ、ギターソロへ。しかし、そこでおとなしくしている志村ではない。「ワアアアアオ、ダイナマーイト!」ヘイ、ダイナマイトなのはあんただゼ志村。
と、語っても語り尽くせぬ、いわばマグマのみなぎる地底からの燃ゆる一撃が、この「ドリフのバイのバイのバイ」。

超聴きたくなるレビューだ。ドゥザハッソゥ!