25の頃を思い返すと。

ぼくはといえば、新卒で入った会社を辞めてしまい、
でも腹は減るので、某オレンジ色の牛丼チェーンで、10近く下のバイト仲間たちと
「しゃーせー!」「なみっちょー!」「アタマのおおもりっちょー!」とか叫んだり
ヒビが入った卵(本当はロスとして廃棄する)をこっそり持ち帰って納豆にかけたり
薄汚いワンルームのアパートで、
タバコの自販機規制が始まったので夜中に自分のシケモク吸いながら
ネットは月30時間迄&28.8kモデムだったので
当時持ってた自分のHP運営などの「ここぞ!」という時のみ使用で
楽しみは漫画(古本)とゲーム(中古)とオナニーと、
ごくたまにある友人との飲み会ぐらいで。
なりたい自分になれてない現状にイライラしつつ
「でも結局なれねえんじゃねえの」みたいな諦観が
ぐもおおおと心を覆いそうになることに気付かないふりをしながら生きる
みたいな日々だったなあ。




ほんとーに奇跡的に、そののち自分には
自分みたいなもんを気に入ってくれる人が現れて
あのころは想像もできなかった結婚もできたし、
なんとか希望した職種にもつけたけれど。




もし、奇跡がおきなかったら、と思うと。




あーいかんいかん。
暗黒面の縁が出てきそうになったじゃないか。








うん。のろけでもするか。




まあそんな訳で、
僕はたとえ影で「リア充うぜえ」と思われようとも、
実生活でも日記上でも「おくさんだいすき」「わがこだいすき」アピールを
続けていきたいと思う次第であります。うざくてすいません。








あれ?なんでこんな結論になったんだろう。








まあいいか。